住まい・インテリア

2013年9月21日 (土)

おぼえがきっ!No.3

 私は臭いんです、と告白してるようなものだ。やたらと香りをつけて歩き回るということは。この香りがないと私は臭いんです。ですから不快でしょうが、この柔軟剤や香水の香りを我慢してください。もしこの香りがなければ、もし私の臭いを直接かいでしまったら、不快どころの騒ぎでは済まないのですから。

 自分にとって快適だと思うにおいも、自分にも有害であるし、他人にも有害である。つまり公害である。においに何が含まれているか知ってるか? くさいやつらめ。

 私はそれほど臭くないわよ! と言うのなら香りつきの柔軟剤やらキツイ香水のの類はやめた方が身のためだ。

 おっと覚書だった。

 『柔軟剤のにおいで「体調不良」 数年で相談急増』
2013年9月20日(金)16時40分配信 J-CASTニュース
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jcast-184351/1.htm

『   洗濯時に使う柔軟仕上げ剤のにおいで体調不良を訴える相談が急増していると、国民生活センターが2013年9月19日に発表した。

   「柔軟剤のにおい」に関する相談件数は08年度には14件だったが、12年度には65件まで急増した。65件のうち41件は体調不良を訴える内容で、「柔軟仕上げ剤を使ったら、せきがとまらなくなった」「隣人の洗濯物のにおいがきつくて頭痛や吐き気がする」といった相談が寄せられている。

   柔軟剤は、香りの強い海外製品が2000年代後半にブームになり、以降、国内メーカーからも芳香性にこだわった商品が展開されている。国民生活センターでは相談増加を受け、「自分にとっては快適なにおいでも、他人は不快に感じることもあるということを認識しておきましょう」と消費者に呼びかけている。』

2011年10月10日 (月)

空気清浄機の選び方

選び方というか、
こうやって選んでみたという記録。

長年使用していたモノの調子が不安定になって
きたので、買い換えることにしたのだった。

シャープのプラズマクラスターとか、
パナソニックのナノイオンとか、
ダイキンの光速ストリーマとか、
何かを放出するものは威力もありそうで、
効果も期待できるのかしら、
と思い、ネットでいろいろ見てみると、
確かに効果を感じている人も多いようだった。

しかし逆に、なんだか体調が悪くなったという人
もいた。

もうちょっと調べてみると、
人体に悪影響を与えるほど、プラズマとかイオンの
濃度は濃くないと説明してる人もいたし、
濃度が濃くないから十分な効果は期待できないと
言ってる人もいた。

結論的にはよくわからない。

我が家には猫がいるので、何かを購入する場合には
猫に悪影響を与えないモノ、というのが重要な基準
になる。
だから「よくわからないもの」は買えない。

人間だけなら万一悪影響があっても体感すれば
使用を中止すればいいのだけど、猫は
「その空気清浄機を使うようになってから、ちいと
 ばかり調子悪いにゃ」
とは言ってくれないので、怪しさを否定できない
モノは使用を避けたいのである。

ここでプラズマクラスター、ナノイオンは
検討対象外。
光速ストリーマは清浄機の外にはプラズマを放出
しないのかもしれないが、まったく出て来ない
とも考えにくいのでやはり対象外。

あと、加湿機能には元々疑問を持っていたので
(よほど清潔に使う自信がなければ、空気が
 汚れそうだから)
この機能のないモノ、ということで
3機種に絞った。
東芝:CAF-M16S-W
日立:EP-GZ30
パナソニック:F-PDF35
(実際に検討したのは少し前なので、
 現在ではモデルチェンジしているものもある。)

最終的に機能に過不足がないかチェックしていると、
各メーカーともフィルターで除菌できるように
何らかの加工を施していることに気づいた。

化学物質による除菌であれば、その化学物質が
猫に悪影響を与えないか、少々心配になる。

各メーカーに問い合わせると
どうやら東芝とパナソニックは化学物質を
使用している。もちろん安全が証明されている
ということで採用してるわけだが、その物質を
ネットで調べてみると、アタシには
「なるほど、間違いなく安全ね」
という確信のもてないものであった。
(あくまでも個人の印象だ)

対して日立は、その回答によれば天然由来の
物質を使用しているということであった。
天然なら必ず安全が保証されているというわけ
でもないけど、アタシにはいちばん安心感のある
物質であったので日立を購入することにした。

EP-GZ30は最新モデル。
1つ前のモデルが安くなっていたので、
そちらを買った。

コンパクトでシンプルな構造。
移動も手軽。
たぶん手入れも簡単だろう。

使用してみて難点もある。
秋の花粉にはちょっと効果が小さいかもしれない。
(カタログにはスギ花粉に有効とあった。
 電話でスギ花粉より小さい花粉にはあまり効果は
 ないということも確認して承知の上で購入した
 のだが。)
風量を「中」以上にしていれば、そこそこOKなれど、
ちと音が大きくなる。

音に神経質な人には向かないかも。
(風量で「静」を選べば音は気にならない)
最新モデルは少し静かになってるようだが、
どの程度改善されているかはわからない。

もう1つ。
このモデルのフィルター寿命は
他メーカーに比べて短い。2年だ。
その分安いというわけでもなさそうだし。

ただフィルターの寿命が長いのもいかがなものか、
という気はしている。
例えば寿命が5年とか10年なら、寿命が来た
ときには、5年、10年前の花粉とかカビとか
ダニの死骸とかが、そこに溜まってるわけで。

それらを通した空気が何年もの間、部屋中に拡散
されているわけで。
ちょいと気持ち悪いかも。

フィルターは早め早めに換えようと思っている。

ニオイに関しては、猫はいるものの、
元々気になっていないので、効果はわからない。

まあ、これを選んで大喜びというほどではない
けれど、そこそこの満足感はある。

2011年6月13日 (月)

鼻たれの矢沢永吉あるいは意思表示

はるか昔、矢沢がキャロルを解散してあまり
時が経ってない頃だったと思う。

雑誌のインタビューに矢沢が答えていた。
「これから何をやりたいか?」というような質問を
受けていたのだと思うが、こう言っていたと
記憶している。

「アメリカのようにミュージシャンのユニオンを
 作りたい。能力を認められてユニオンに加入で
 きれば、 誰でもギャラが保証されるような。
 
 でも、そのために、まずビッグになりたい。
 だって井上陽水が何か言えば、みんな耳を貸す
 けど、鼻たれの矢沢が口を開いても誰も聞いて
 くれないからね」

もちろんキャロルで人気者になっていた矢沢には
すでに多くのファンがいたわけだが、まだまだ
一般的に知られている存在ではない、と自分でも
思っていたのだろう。それで、すでにビッグ・
ネームになっていた井上陽水を引き合いに出して
説明したというわけだ。

たしかに有名な人の発言の方が影響力はある。
一般人の主張より、芸能人が何か言った方が
広まりやすいし。

だからといって一般人が発言力を高めるために、
まずは有名になろうと思っても、うまくいくか
わからないし、うまくいくとしても時間はかかる
だろう。

一般人はあきらめるしかないのか?

状況を変えたいと思う一般人も、とりあえず
声を上げる、という方法はある。

同じ思いの人が多ければ状況は変わると思う。

6月11日に日本各地で反原発のデモがあった。
今までこうしたデモが行なわれても、まず報道
されることはなかったわけだが、今回はそこ
そこ報じられていた。
デモの規模が大きかったこともあるのだろう。

少しだけど変化が起きてるような気がする。

原発に関して、放射線物質が拡散している
ことに関して、一般の人も役所や議員や企業に
意見を伝えていくことは重要だと思う。

福島の学校の基準値が20ミリから1ミリ目標に
なったように。
最初は消極的だった伊藤園が製品の放射線
測定を決定したように。
(それぞれ十分な対処とはいえないかもしれ
 ないが、変化は起きている)

1日1本の電話、1通のメール。
たくさんの人の意思表示。

2011年6月12日 (日)

1ミリシーベルトでも人は死ぬ

中鬼さんのブログから。
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-52.html

「リンク・引用ご自由に。」とあったので
全文引用させていただく。
(要点翻訳(1)と(2)を続けて引用する)
感謝します。
なお、太字強調はアタシがした。

以下引用***********

『原子力が答えではない』要点翻訳(1)放射線1ミリシーベルトでも死ぬ、原発は平常時でも放射能をばらまき労働者を殺し温暖化を促進する

ヘレン・カルディコット医師『原子力が答えではない』(2006年出版)【Helen Caldicott, Nuclear Power Is Not The Answer】の要点を和訳しました。

カルディコットさんは医師として、放射能に安全な「しきい値」はないとNYタイムズに投降記事を書いた方(この記事でに紹介しました)です。後になって随分有名な方だと分かりました。小児科医として働き、1977年にはハーバード医科大学で教えていたりもします。1980年のスリーマイル事故をきっかけに脱原発を目指して活動をはじめました。1985年にノーベル平和賞を受賞した核戦争防止国際医師会議(IPPNW)にも関与していますが、彼女自身も個人でノーベル平和賞にノミネートされています(Wikipedia)

この本には沢山の有益な情報があったので、2・3回に分けて紹介したいと思います。今回はそのパート1、「放射線1ミリシーベルトでも死ぬ、原発は平常時でも放射能をばらまき労働者を殺し温暖化を促進する」です。

以下、中鬼が特に驚いた事実をまとめてみました。

1 「原発は地球温暖化防止のためにCO2削減の救世主」は完全に嘘
2 原発を稼働させる為のウラン採掘は労働者の命を削っておこなわれている
3 ウラン精製も一つ間違えると大変なことになる、というかすでになった地域がある
4 原発から放射性物質が定期的に排出されるのはとても当たり前のこと
5 放射線で細胞の突然変異が引き起こされる
6 「安全基準」には科学的根拠がない:1ミリシーベルトでも人は死ぬ
7 プルトニウムはやっぱり猛毒
8 平常運転時でも原発から漏れている猛毒トリチウム

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1 「原発地球温暖化防止のためにCO2削減の救世主」は完全に嘘
→ 原子力を稼働させる為に必要なウランを採掘して精製するのに莫大な量の化石燃料が必要=CO2排出 しかも、地球上のウラン鉱には限りがあって、ウランの質が近年どんどん悪くなってきていて、それを精製するのに更に多くの化石燃料が必要になってきている=CO2更に排出
→ 原発のコンクリ建屋を作るのに化石燃料が必要=CO2排出
→ 有害な使用済み核燃料を保管したり移動させたりするのに化石燃料が必要=CO2排出
→ このような事実を全く考慮せずに「原発はCO2を排出しないクリーンなもの」と原子力村は言っている=大嘘排出

※大鬼脚注:それに加えてエネルギー効率の極端に悪い原子力発電所は発生した熱の3分の2を海に高温排水として捨てているので海を暖め環境負荷を増やしています。また核廃棄物を何万年も閉じ込め続けることに成功しなければ(・・無理)将来大変な放射能汚染をもたらします。

2 原発を稼働させる為のウラン採掘は労働者の命を削っておこなわれている
→ 例えばアメリカにおけるウラン採掘は、先住民のナバホやプエブロ族の居住地区でおこなわれている。その結果先住民の人達がウラン採掘の仕事につくのだけれど、地下での採掘は気体化したラドン220を大量に吸ってしまうため、彼らの20~50%が肺がんで命を落としている。調査によると、ドイツ、ナミビア、そしてロシアのウラン採掘労働者も同じように高い肺がん率で亡くなっている。

3 ウラン精製も一つ間違えると大変なことになる、というか既になった地域がある
→ コロラド州であった本当の話。60年代半ばに、ウラン精製の際にできた大量の残りかすを放射能で汚染されていると知らずにコンクリートに混ぜて使ってしまった会社があった。そのコンクリは学校、病院、個人の家、道路、空港、そしてショッピングモールなんかに使われた。70年代になってから地元の小児科医達が新生児に口唇裂、口蓋裂やその他の先天異常が増えたことに気づき始めた。米政府はそれについてコロラド大学に放射能コンクリートと新生児の先天異常の関わりについて研究を委託したが、その1年後に突如研究を打ち止めにし、その後原因究明はされていない。

4 原発から意図的または「注意に値しない小さな事故」によって放射性物質が排出されることはごくごく当たり前のこと
→ 原発内で人工的にウランを核分裂させる過程で200以上もの放射性物質が作られて放射線濃度を何十億倍も強くする。例えば、1000メガワットの普通の原子炉一基には広島原爆の1000倍もの放射線が内蔵されることになる。この高濃度の放射線は定期的に外に出す以外方法はない構造になっている。
→ 1974年にアメリカが保有していた全部の原子炉から放出された放射性ガスは648万キューリー。これは総量約2400億ベクレル(!)の放射性ガスが放出されていたことになる。全て「平常運転」でこの結果です。
→ 汚染された冷却水も同じように意図的または事故によって外に出される。
→ このように意図的、もしくは小さな事故によって排出される放射性物質についての研究はほとんどされてきていない。

5 放射線で細胞の突然変異が引き起こされる
→ 放射線で引き起こされる突然変異は優生、劣性、または伴性突然変異。劣性変異で代表するものは糖尿病、嚢胞性繊維症、筋ジストロフィー、そして精神遅滞。典型的な伴性突然変異は色盲と血友病。
→ 確認されている遺伝子病は16,604種類もある(2006年当時)
→ 放射能によって破壊された染色体は、生まれてくる赤ちゃんにダウン症などの深刻な精神・身体の病気を起こさせる。
→ 奇形生成(teratogenesis)は体外からの放射線や胎盤から吸収され胎児に届いてしまい起こる。

6 「安全基準」には科学的根拠がない:1ミリシーベルトでも人は死ぬ
→ 私たちは年間約100ミリレム(1ミリシーベルト)の自然放射能を大地や太陽から浴びている。しかしこの年間100ミリレム(1ミリシーベルト)という値は7年間その量を浴び続けると125人中1人が癌を発病する値である。
→ Nuclear Regulatory Commission(米原子力規制委員会)は何の科学的根拠もなく、一般人は自然放射能100ミリレム(1mSv)に加えて人工放射能も100ミリレム(1mSv)までは浴びられるといった限界値を作った。要するに年間200ミリレム(2mSv)まで安全だと言えるようにした。
→ 原発労働者の基準はそこから更に引き上がって5000ミリレム(50mSv)。年間に50mSvを浴び続けると、50年後に5人に1人が発癌する。
→ 安全基準は健康な70kgくらいの体重の成人男性を目安に作られている。
→ 放射性物質と化学物質は相互に発がん性を助長する場合がある。
→ National Academy of Science (米国科学アカデミー)の報告によると、大きな事故のない通常時で私たちの年間被ばく量の18%は人工放射能から起きている。ちなみにその人工放射能被ばくの内訳の79%がレントゲンや核医学から起きて、5%が汚染されたタバコや飲み水、そして原発からの放射能になる。しかし、これは通常時の計算であって、定期的に放射性物質をベントする原発が増えたり、核廃棄物が増えることでこの18%がどんどん増えていくことになる。

7 プルトニウムはやっぱり猛毒
→ 100万分の1グラムのプルトニウムを肺に吸い込むだけで高い確率で癌が引き起こされる。プルトニウムは短いが強烈なα線ですぐに細胞を死滅させる。すこし威力が弱まると今度は周りの細胞を破壊してそれが変異体となっていく。
→ チェルノブイリ事故のメルトダウンでは0.5トンのプルトニウムが放出させられた。プルトニウム0.5トンという量は、もしもこれが全世界の1人1人に平等に配布されて被ばくしたとすると、私たちが肺がんで死亡する確率が1100倍増加するという値である。
→ プルトニウムが4.5kgあれば原爆が一つ作れる。

8 平常運転時でも原発から漏れている猛毒トリチウム
→ トリチウムはどんなフィルターでも濾過できないので、気体や水と一緒になり流出されやすい。
→ 年間に少なくとも1360キューリー(5000万ベクレル)のトリチウムが平常運転している原子炉一基から放出されているという研究結果がある。
→ トリチウムの出すβ線は遠くまで貫通しないが、逆にそれは付近の細胞に吸収されやすいという事を意味していて突然変異誘発性がとても高い。
→ 動物実験の結果、トリチウムの被ばくにあった動物の子孫の卵巣に腫瘍が発生する確率が5倍増加した。さらに精巣萎縮や卵巣の縮みなどの生殖器の異常、脳の縮小、精神遅滞、脳腫瘍、周産期死亡率の上昇、そして発育阻害や奇形の胎児が観察された。
→ トリチウムは食品に組み込まれ、体内のDNAに組み込まれてしまう。
→ 通常運転中の原子炉からトリチウムは放出されていて、付近で霧が発生した時や汚染された森林から放出される気体によって人々は被ばくをしてしまう。

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感想:一言で言うと、原発って事故さえ起こらなければ安全でクリーンだなんて大嘘なんですね。事故が起きた場合のとんでもない規模の被害もさることながら、普段から地球と生命を痛めつけて成り立ってきたんですね。原発推進派は世界中でずっと嘘をついてそのことをごまかしてきました。1ミリシーベルトだって実は人を殺すんです。人々を騙してまで原発を作り続けようとする偉い方たちって一体どういうつもりなんでしょうか?どこかの国で命を削りながらウランを採掘している人達や、原発やウラン精製工場が近所に建てられてしまい定期的なベントによって知らず知らずのうちに被ばくしている人達など、沢山の犠牲によってしか成立しない原発がつくった電気を使わされることは、私たちも加害者にさせられることを意味します。私たちは今、もっと安全で環境負荷も少なく人を殺さず各地で雇用を生み安くて再生可能な自然エネルギーというオプションを持っています。節電(ピーク時電力の削減)だってちょっと電力料金の仕組みを変えるだけで簡単にできます。原発はただちに全部やめても問題ありません。エネルギーシフトに数十年かかるなどという戯言には何の根拠もありません。2010年の一年間に中国は原発17基分相等の風力発電、ドイツは7基分相等の太陽発電をつくりました。原発をなくされて困るのは原発で儲けてきた人たちと核兵器を持ちたがってる人たちだけでしょう。原発大好き政党のお一人がさすがに世論にびびって過ちを認めるって言いましたけど、これまで彼らがやってきたことの罪の深さを考えるとこんなにサラッと言われても今さら何言ってるの?と思ってしまうのは中鬼だけでしょうか。とにかくこれ以上こんな原発は続けられません。今こそ脱原発を実現させましょう!

要点翻訳(2)はこちらへ。
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-54.html

『原子力が答えではない』要点翻訳(2) 鼻血・下痢・発疹は被曝症状、スリーマイルでも隠ぺいされたα線・β線核種、IAEAとWHOの癒着で世界はおかしくなった

ヘレン・カルディコット医師『原子力が答えではない』(2006年出版)【Helen Caldicott, Nuclear Power Is Not The Answer】の要点和訳の第二弾です。

第1弾の要点は、原子力というものは事故がなくても労働者・住民・地球生命全体に多大な犠牲を強いるものだということでした(第一弾はこちらです)。第2弾は事故(1979年スリーマイルと1986年チェルノブイリ)の際に情報操作がされてきた事実の告発が中心です。特に米国スリーマイル島原発事故については、カルディコット医師自身が現地で医療活動にたずさわった経験から、御用学者の「想定」に基づく「理論」とは比べものにならないほど説得力のある臨床現場での事実が語られています。

カルディコット氏は小児科医です。1977年にハーバード医科大学で教え、1979年のスリーマイル事故をきっかけに脱原発を目指して活動をはじめ、1985年にノーベル平和賞を受賞した核戦争防止国際医師会議(IPPNW)にかかわり、自身もノーベル平和賞に個人ノミネートされています。(Wikipedia)

以下、中鬼が特に驚いた事実をまとめてみました。

<スリーマイル島原発災害について>
1 大嘘だった「原発事故が起こる確率」
2 スリーマイル原発災害でも隠ぺいされたアルファ線・ベータ線核種
3 公表値の4000倍の放射性物質が放出されていた
4 住民に知らされなかった放射能放出:裏で当たり前のようにベントしていた!
5 鼻血、下痢、吐き気、赤い発疹などは大量被曝の症状
6 政治的に隠ぺいされた臨床事実
7 ハーシーズ・チョコレートの犯罪的ビジネス
8 「科学」は金で買収された:こうして御用学者の時代が築かれた

<チェルノブイリ原発災害について>
9 IAEAがWHOを手なずけたことで世界はおかしくなった
10 フランスでもホットスポットがあったのに隠ぺいされた
11 数千キロ離れた低濃度汚染地域でも被害は多発している
12 原発災害は数十年たっても終わらない

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<スリーマイル島原発災害について>

1 大嘘だった「原発事故が起こる確率」
→スリーマイル事故前までは原子力産業はメルトダウンが起こるのは、駐車場で雷にうたれるのと同じくらい低い確率だと断言していた。
※大鬼注:NRCの1975年報告ではメルトダウン事故の確率は「2万年に1回」程度とされていた。日本の御用学者はチェルノブイリ後も何万年に一度とか大隕石が落ちる確率などと言っていた。現実は過去30-40年間に3回もの重大事故が発生した。3・11後のニュースでは、米国テネシー渓谷開発公社が米アラバマ州にあるブラウンズフェリー原発について「100万年に1度の洪水」にも耐えるとしたがその1ヶ月後に通常の竜巻で緊急停止・非常事態に陥った。

2 スリーマイル原発災害でも隠ぺいされたアルファ線・ベータ線核種
→沢山の種類の放射性物質が放出されたと分かっていたのに、政府と原子力産業は数種類の物質しか検査・公表をしなかった。そしてその後も正式な発表として多くの放射性物質の数値が世に出てくることはなかった。
→ガンマ線を測る機械は設置されたものの、それらの機械は高濃度の放射線を測れるものではなかったために多くが「計器故障」という結果になった。
→気体化された放射性物質の測定は事故発生から8日たってからやっと実施された。
→α線とβ線は公式には一度も測られることがなかった。

3 公表値の4000倍の放射性物質が放出されていた
→  そんな中で原子力産業はヨウ素の総排出量は13から17キューリー(48万から63万ベクレル)と、気体化したクリプトン、キセノン、アルゴンの総排出量240万から1300万キューリー(888億から4800億ベクレル)と発表した。しかしこれに対して元NRCの委員長ジョセフ・ヘンドリー(Joseph Hendrie)は、「私たちは目が見えないまま仕事をしているのと同じようなもんだ。州知事の出す情報は曖昧だし、私が持っている情報は無いのにも等しい。何人かの目の見えない人達がヨロヨロと不安定に決断をしようとしているだけだ。」と公表されたデータに対して信頼性が乏しいとの解釈をした。その他の専門家達も上記の数値について「甚だしく控えめな数値だ」と批難している。
→ 「(放射線の健康に対する影響を扱う)保健物理学の父」として知られているカール・モルガン医師(Dr. Karl Morgan)の1982年の調査ではヨウ素の総排出量は64000キューリー(約24億ベクレル)で気体化した物質の総排出量は4500万キューリー(1.665兆ベクレル)としている。

4 住民に知らされなかった放射能放出:裏で当たり前のようにベントしていた!
→ 放射能に関した病気を専門とするカール・ジョンソン医師(Dr. Carl Johnson)は、燃料が溶けたということは、ほぼ確実にプルトニウム、ストロンチウム、アメリシウムも放出されているという事になるとし、NRCにそれらの物質の調査を依頼したが断られた。
→ 事故発生から3日後に約480万リットルの汚染水が、NRCの許可なしにサスケハナ川に流出させられた。この川は漁業な盛んな海岸線につながっていて、ロブスター、蟹、魚など多くの魚介類を汚染したにも関わらず、一般市民にはその危険性について何も通達はなかった。
→ その後も秘密の放射能放出は続く。例えば1980年6月には大量のクリプトン85が事故を起こした原子炉から意図的に外にベントされている。更に1990年の11月には230万ガロン(870万リットル)ものトリチウムを含んだ汚染水が意図的に蒸気に変えられてベントされている。
※大鬼注:福島第一のベントは「世界で前例のないこと」ではなかった・・黙ってベントするのは殺人ですね。

5 鼻血、下痢、吐き気、赤い発疹などは大量被曝の症状
→ 事故発生後州知事から避難命令がでる以前に8km圏内の5%から6%の住民は自主避難をした。二日後の3月30日に当時のソーンバーグ知事 (Thornburgh) は8km圏内にいる子どもと妊婦に避難命令を出し、約14万人の人達が避難をした。
→  事故の1週間後にカルディコット医師はペンシルバニアのハリスバーグ(スリーマイル原発から一番近い都市)に行き、避難してきた人達に講演をしたりや質問を受けたりしていた。そこで、避難してきた人達がみせていた体調の状態は、チェルノブイリ事故10年後にプリペットという町の住民が訴えていた症状ととてもよく似ていた。これらの症状は、めまい、嘔吐、下痢、鼻血、口の中に金属の味、脱毛、

皮膚の赤い発疹で、これは典型的な急性放射線障害の兆候である。
※大鬼注:こうした症状がみられた方は病院に行きカルテに記録を保存しておくことをお勧めします。

6 隠ぺいされた臨床事実
→  当時のペンシルバニア州の衛生局長であったゴードン・マクレウド医師(Dr. Gordon McLeod)は、事故前の9ヶ月間に甲状腺機能低下が認められて生まれきた赤ちゃんは9人だったのが、事故の9ヶ月後にはそれが20人になっていたという事実をつきとめた。このデータをもとにスリーマイル事故との因果関係を示す研究が求められたが、それは行われず、このゴードン・マクレウド医師は着任から6ヶ月あまりでクビにされた。

7 ハーシーズ・チョコレートの犯罪的ビジネス
→ ハーシーズは汚染された牛乳であると知っていながらそれを使用してチョコレート製品を作り続けた。
→ ハーシーズは自社が取り扱う牛乳に汚染はないとしたが、おかしなことに事故後には牛乳を通常より多く粉末状にしてヨウ素が消滅するまで保存していた。それでもヨウ素以外の大多数の放射性物質は残留しつづけるのだが。
→ ヨウ素やセシウムが放出されたということは、ストロンチウム90、プルトニウム、アメリシウム等の放射性物質も拡散したということ。それなのにハーシーズは何も検知されなかったとして従来通りその土地の牛乳を使っていた。

8 「科学」は金で買収された:こうして御用学者の時代が築かれた
→  コロンビア大学がスリーマイルの事故に関して二つの研究を発表した。そこには被ばく量とホジキン病や肺がんなどの様々な病気との因果関係が導き出されていたのだが(しかも政府や原子力産業が発表した「甚だしく控えめな数値」を使って!)、サンプルの数が少ないとしてその因果関係は説明できないとしたばかりか、何の科学的根拠もないまま発がん率の増加はストレスによるものとの結論にした。
→ 公式に認められた研究はTMI Public Health Fundという基金から研究費がでていたのだが、その基金は原子力産業から出ていた。そのため、まともな研究をしようとしたグループは全てその選考から外され、それでも研究を続けたとしても学会でバカにされて終わってしまうというとんでもない事態が続いた。
→ このような隠蔽体質、そして情報を軽くしたり後出しするやり方は核実験時代から米国で続けられていた。50年60年代の核実験時代には、そのような実験が健康に害は及ぼさないと断言されていた。1997年にやっと発表された米国立がん研究所(National Cancer Institute)の研究によると、212,000人のアメリカ人が核実験の影響で癌を発病した、もしくはその後発病した。しかしこの研究自体も完全ではなく、NCIの数値はストロンチウム90,セシウム137,そしてプルトニウムなどを考慮せずに計算されていた。

<チェルノブイリ原発災害について>

9 IAEAがWHOを手なずけたことで世界はおかしくなった
→ チェルノブイリ事故まで原子力産業は、万が一原発で事故が起こったとしても、炉心から外に放出される放射能はとても微量であると断言していた。
→ 原発推進団体の国際組織であるIAEA(国際原子力機関)と人々の健康への危険を監視するはずのWHO(世界保健機関)が、核にかかわる健康被害については一切研究をしないという悪名高い契約を1959年に結んだため、WHOはチェルノブイリ事故の研究をいっさいしていない。
→ 2005年にIAEAが出した報告によるとチェルノブイリ事故が原因で亡くなった犠牲者は56人(トンデモ報告)。
→ しかし、650000人いた事故後の作業員だけでも少なくとも5000人から10000人は若くして死んでしまっている。
→ ベラルーシ、ロシア、ウクライナの汚染地域の成人男性の寿命は世界の最貧国の一つであるスリランカより更に10歳も低い

10 フランスでもホットスポットがあったのに隠ぺいされた
→  当時のフランス政府はチェルノブイリの放射能の影響は全くないから安全だと国民に報告をした。現在になってやっとフランスの一部は高濃度汚染地域であるベラルーシやウクライナと同等であったと認めた。80%の電気が原発でまかなわれている国としては驚くべきでない対応だったのかもしれない。

11 数千キロ離れた低濃度汚染地域でも被害は多発している
→ カルディコット医師は小児科医として癌や特殊な病気を専門にしてきたが、以前は小児甲状腺癌を取り扱ったことは一度もなかった。

それほど小児甲状腺癌は確率の少ない稀な病気である。
→ ベラルーシでは1986年から2001年までに8358の甲状腺癌のケースが報告されている。その内、716人が児童、342人が青年、そして7300人が大人であった。これは医療的緊急事態である。
→ 2001年にユニセフが要約したチェルノブイリ事故の報告書がある。汚染されたベラルーシ、ロシア、ウクライナの一部ではそこの住民の平均寿命が、最も貧困な国の一つであるスリランカよりも10年も低くなっている。更に、循環器疾患も癌に続く死因の一つになっている
→  2004年に初めて、ベラルーシ、ロシア、ウクライナ以外の地域でのチェルノブイリ事故と癌の因果関係を示す研究が発表された。そこにはチェルノブイリ事故が原因とされる癌の発症例は事故発生から1996年までの10年の間にスウェーデン内で849人確認されているということである。チェルノブイリからスウェーデンの距離と、癌発生には子どもでは最低で5年、大人では最低10年かかるという事を考慮すると、少ないとは言えない数値である。
→ フランスでも被曝による甲状腺癌の発病だとされるケースが認められ始めている。

12 原発災害は数十年たっても終わらない
→ 事故から18年たった時点でまだ70%から90%のセシウム137,40%から60%のストロンチウム、そして95%のプルトニウムはその場に残り汚染を続けている。
→ チェルノブイリで行われた石棺はすでに古くなり、いくら修復しても壊れ始めてしまうのは時間の問題であると考えられている。もしもそれが崩れたときには、大量の放射性物質がまた拡散される。事故はまだ終わってはいない。

以上引用終り**********

2011年6月11日 (土)

少しでも危ない放射線

それなのに国は放射性物質を全国にばら撒こう
としている。
食べ物やセメントとして。

『低線量でも“安全な被曝”は存在しない』
http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20110603/zsp1106031039000-n1.htm
から一部を引用しておく。
『最近、「放射線レベルが低いから安全」とか「ただちに健康に影響を及ぼすものではない」と“専門家”が解説しているのをよく耳にします。しかし、放射線には「しきい値」はありません。「安全な被曝」などないのです。

 「しきい値」とは、放射線を浴びて体に症状が出る最低の被曝量を言います。でも、しきい値以下でも、細胞の分子結合が損傷を受けるのは避けられません。』、

米国科学アカデミー研究審議会(BEIR)も
『被曝のリスクは低線量にいたるまで直線的に存在し続け、しきい値はない。最小限の被曝であっても、人類に対して危険を及ぼす可能性がある』
という見解を出しているという。

『原発からは、運転中も運転停止後も核のゴミが排出されます。そのうち低レベル放射性廃棄物は300年もの管理が必要です。』

低レベルのものでも300年の管理が必要
なのだそうだ。

国交省は何を根拠に汚染汚泥の焼却灰を
セメント会社に引き取らせようというのか?

放射能を帯びた廃棄物

汚染汚泥のセメントへのリサイクルが再開する
ことになったようだが。

『汚泥の利用、来週にも再開へ=放射性物質、低濃度分から-国交省』
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%a5%bb%a5%e1%a5%f3%a5%c8%a1%a1%b9%f1%c5%da%b8%f2%c4%cc%be%ca&k=201106/2011060900450

これはおかしくないか?

川崎市が被災地のがれき処理を表明し、
市民から苦情が殺到した際、市側は
放射能を帯びた廃棄物は移動が禁止されているため、市で処理することはない』
と説明していたはず。

そして
スラッジプラントや水再生センターから出る
放射能汚染された汚泥の焼却灰は
「放射能を帯びた廃棄物」になるはず。

つまり自治体では対処できないのでは?

参考:
『「子供が心配」…福島ごみ処理支援で川崎市に苦情2000件超』
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110414/dst11041400130006-n1.htm

また国はマダラメなことをしようとしてるのか?

2011年6月10日 (金)

もうマンション買えぬ?

汚染汚泥を全国に拡散だな。
『汚泥の利用、来週にも再開へ=放射性物質、低濃度分から-国交省』
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%a5%bb%a5%e1%a5%f3%a5%c8%a1%a1%b9%f1%c5%da%b8%f2%c4%cc%be%ca&k=201106/2011060900450

これ読むと
『通常、汚泥の約4割はセメントにリサイクルされていたため、処理や保管場所の確保に悩む自治体が相次いでいた。』
とあり、国民の健康を考えることなく、
自治体の悩みを解消するために対応する
のだとしか思えんが。

セメントに使われるわけだけど、
『セメントに利用する汚泥は、自治体側が定期的に放射能濃度を測定することで、安全性を確保する。』
なんて言われても、
自治体もあまり信用ないし。
汚泥を処理したい、っていうのが
いちばんの意図なんだから。

そもそも学校とか、農地の土壌とかは
測定しないくせに、自分たちの都合だけ
で測定する自治体って何よ。

オフザケにもほどがある。

近くの学校で校舎の建て替えやってる
みたいだけど、オソロシイね。
近々大量のセメントが使用されるだろう。

木造の戸建だって土台にはセメント使う
しね。

それにセメントって粉だよね。
水と混ぜるときに大気中に拡散し、
時が経って建物を壊すときにまた拡散。
周辺の住人も吸い込むだろうが、
建築作業員の平均寿命は縮むだろうな。

とりあえず
国交省とセメント業界にでんわ、か。

2011年4月11日 (月)

原発も東電も要らない-その2

電力会社が電力を供給しなくても平気な
企業もあるわけで。

4月6日の記事「あなたの募金が倍に+食事の提供」
でも触れたがすかいらーくの仙台工場は自家発電。

『今夏の電力対策「自家発電拡充」「サマータイム導入」』
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110409/biz11040923080011-n1.htm
を見るとキリン・ビールの横浜工場も自家発電。
そのうえ余剰電力を東電に提供。
他にも自家発電を検討する企業が増えている。

企業は安定操業するために自家発電をすれば
いいし、企業ができるなら一般家庭用にも
できるはず。

自家発電で対応できる範囲の地域ごとに
小規模の発電所をいくつも作ればいい。
例えば自治体ごととか。

地域ごとに発電して使用すれば、
送電ロスも減るし。
電気こそ「地産地消」すればいい。

また、太陽光発電も各家庭に義務づければ
良かろう。
地デジなんてやってる場合じゃない気がする。

「地産地消」することに決めてしまえば、
勘違い大企業、東電は不要になるわけだ。
(他の電力会社も同様だ)。
地域の小さな電力会社や自治体が運営すれば
いいわけで。

消費するその地域で発電するという考え方は
昔からあったのである。
金儲けをしたい人々が、そうした考え方を
封じてきたのだ。

専門家も政治かもメディアも、
ウソつき呼ばわりされつづけるのか、
原発の要らない方法を考えていくのか、
決意するタイミングではなかろうか。

原発も東電も要らない-その1

原発が必要と言ってる人は、
原発によって潤う人たちでしかない。

『原発に賛成、反対?』
http://www.gci-klug.jp/ogasawara/2011/04/10/012424.php
に原発にストップがかからない理由が
まとめられているけど、
さらに短くすると

・危険な原発を地方に押し付ける補助金制度
・原発で儲かる企業群(電力会社、建設会社)
・原発で儲けた企業からお金をもらう
 テレビ局や政治家

といったところか。
付け加えるなら、御用学者の存在もあろう。
研究費の名目で電力会社からお金をもらって
「原発は安全です」という人たち。

原発がなくならない理由は、
原発で儲かる人や企業がメディアを独占し、
「原発ありき」でPR活動をしているからでは
なかろうか。

多くの国民が、
「大企業が言うのだから」、
「政治家が言うのだから」、
「専門家の学者が言うのだから」、
「安全なのだろう」と
騙されている。

いやいや、でもさすがに、みんな気づいたよ。
誰がウソつきなのか。

原発がなけりゃ電力が不足する、
なんてのもウソだろう。

仮に足りないにしても、
危険な原発を使うくらいなら、
我慢した方がマシ。

腹が減ったからと言って、
確実に毒が混ざっている食べ物を
食らうヤツはいないだろう?

まず「原発ありき」ではなく
逆に「原発は無くす」という決意から
始めれば良いはず。
(つづく)

2011年3月18日 (金)

殺人政府か

ガンバッテクレといいたいが。批判はやめとこうと
思っていたがこれはひどすぎる。

「東京電力福島第一原子力発電所で起きた事故で、米政府が申し出た技術的な支援を日本政府が断った」
という。

『政府筋「東電が米支援は不要と」…判断遅れ批判』
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110318-OYT1T00578.htm?from=main4

しかも、政府は東電のせいに。

米国は事故直後に冷却材を送ったと発表していた
のに、全然話題にならないからおかしいとは
思っていたのだ。

現場の人には頭が下がる思いだが。
政府がしっかりしていれば、
現場の人たちもこれほどおそろいしい目にあわず
に済んだのではないか。

『菅首相が米国の支援を受け入れる決断をしなかったために対応が数日遅れた」(民主党幹部)』
だってさ。

国民のコトなんか考えてないな。

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