« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »

2014年3月

2014年3月23日 (日)

キセル

 このところキセル聴くようになった。とはいっても、7、8曲を繰り返しているだけだけれども。

 スティーブ・ハイエットのようなゆったり感がある。レゲエではないけれど、同じような心地良さが感じられる。

 もっといろいろ聴いてみようと思っている。

2014年3月16日 (日)

親不知

  我が親しらずの記録。

・・・・・・・・・・
【1月中旬】

 いろいろと考えたけれども抜くことにした。まだ抜いてないが。

 何年間かは少々顔をのぞかせている程度だったから、抜かなくても大丈夫だろうと思っていた。

 少しずつ姿を現わしてきても、きちんと磨けば抜かなくともいいだろうと思っていた。

 知人が「うまく磨けないから虫歯になって結局抜かざるを得ないくなるんだよね」と言っていたが、自分はがんばって手入れするから問題は生じないと考えていた。

 しかし、1つ前の歯との間に食べたものが挟まったり、詰まったりすることがくりかえされると、ポイントブラシや歯間ブラシを使ってきれいにしたつもりではあっても、目で確認できないし、果たして清潔に保ているのか不安になってきた。

 ネットで検索して抜くべきか抜かなくてもいいか、他人様の意見や経験談を見たりしても、まったく同じように生えているわけでもないし、結局、ケースバイケースとしか言えない気がした。まっすぐはえている人の中には抜かなくてもいい人がいることは事実だろう。

横に生えていれば抜いたほうが良い場合が多いというのも事実だろう。横に生えていても、生え方次第でそんなに問題にならない人もいるかもしれない。

 生えてしまったら「まな板の上の鯉」なのである。どう料理するかは料理人次第。つまり歯医者に相談するしかないということだ。自分であれこれ考えてもしようがない。時間の無駄である。信頼している歯医者さんに見てもらうのがいちばんよかろうというのがアタシの結論だ。親不知そのものだけでなく、その前の歯にも悪影響があるのであれば抜くのが良かろうね。

 親不知とはいえ進んで抜きたいわけではないが、抜かずにおいて、親不知だけでなく前の歯にもダメージを与えてしまうのはもっと嫌だからね。いちばん避けたいのは、不安を抱えながら放置し続け、あげくに親不知も前の歯も虫歯になってしまい、両方抜くというパターンだ。

 つまり自ら進んで「それなり」に嫌な思いをするか、放置してにっちもさっちもいかなくなってから「とても」嫌な思いをするのか、どちらかを選べと言われれば、前者を選択するというわけだ。ことわざを使うなら「前門の虎、後門の狼」という感じか。虎の前門と狼の後門のそれぞれ向こう側に何が待っているかを考えれば、自然にどちらを選択すべきか判断できるだろう。トータルでダメージの少ない方を選ぶのが賢明というものだ。

 なかには親不知を抜くくらいで何を大げさな、と感じている人もいるかな。そんな人がうらやましいよ。アタシにとってはとても大ごとなのだから。

 まあ、抜いてしまえば、すっきりと以前のように普通にいろいろな物が食べられると思って、観念して抜くよ。(いまでも普通と言えば普通に食べられるのだが、ついついこれ食べたら挟まるな、とか考えてしまうのだな。そして歯磨きが大変になるのだな。)

 抜くときも抜いた後もあまり痛むことなく無事に抜けますように。

・・・・・・・・・・
【1月下旬】

 いつもの歯医者さんに紹介状を書いてもらって口腔外科のクリニックに行く。レントゲンを撮って、説明を受け、抜くのは2月下旬になるということで予約を入れた。抜かねばならぬなら早い方がいいのだが、予約がいっぱいで空いていないらしい。先過ぎる。精神的に耐えられるか? などと思うのだが、上手な先生らしいから待つ価値はあるのだろうし、とても寒い時期は終わっているだろう、などと、自分に言い聞かせながら耐えてみることにする。またレントゲンの結果、他には親不知がないということで、これはアタシにはうれしい知らせであった。

・・・・・・・・・・
【2月中旬】

 この間、大雪が2度ほどあったりと、ひどく寒い日が続いたので、やはり急がなくてよかったのだと自分を慰める。しばらくの間はあまり気にすることもなく待てたのだが、手術が近づくとやはり不安が頭をもたげる。いやいや、親不知くらいでこんなにビビッていてはもっと大がかりな手術が必要な人たちに申し訳ないだろう? などと自分をごまかしてみたり。

・・・・・・・・・・
【2月下旬】

 当日、観念して出頭する。何か理由をつけて先延ばししたいような気もしたが、これ以上待つのも精神衛生上悪いような気もして、抜くしかないだろうと。

 待合室で名前を呼ばれると、もう逃げ出せない。台に身体を横たえて待っていると妙な間があいた。やるなら早くやってくれぇ―、と心の中で叫ぶ。

 始まってしまえば、麻酔も十分だし、顔にシートもかけられたので、痛みもなく(痛みは麻酔注射のチクリとしたヤツだけだった)、怖いこともほとんどなく(歯を取り出すために2分割にした際と思われるがギシッという音が聞こえたときはちょっとだけドキドキした)20分くらいで終了した。

 親不知の方は虫歯になっていた。

・・・・・・・・・・
【2月下旬~3月初旬】

 まったく痛みがないかと言えば、なくはない。ただ抜いた場所が痛いのかというと違う気もする。手術後止血のためにガーゼを強く噛んだり、食事の際に反対側の歯ばかりを使っていた影響もあるのではないかとも思われる。歯の周辺の神経は微妙だ。何でどこが痛いの
かよくわからない。痛くてたまらないということはなかったのだけれど、少々の痛みでも頭痛につながったり(元々頭痛持ちなのだ)、痛みで夜中に目が覚めるのはいやだったので、痛み止めは何回か飲んでいた。

 食事も食べやすいものを作って、三度三度食べることができた。ネットを見てると手術前には食べちゃいけいないと書いている人もいるようだが、お世話になった先生からは、空腹だと気分悪くなったりすることもあるのでちゃんと食べてきてくださいと指示があったし、術後もちゃんと食べるようにと言われた。これはもっともな話だ。ちゃんと栄養を取らないと回復は遅れるだろう。無用のはずの痛みも生じるかもしれない。

・・・・・・・・・・
【3月中旬】

 まだ、食事後の手入れには時間がかかるが問題は生じていない。このまま順調に良くなりますように。

・・・・・・・・・・
【まとめ】

 実際に親不知の抜歯で痛みを感じる人は多いのかもしれないが「むちゃくちゃ痛い」という話ばかりが広がりすぎていないだろうか。

アタシのケースでは先生が上手だったこともあるのだろうが、予想していた痛みの、どうだろうか、十分の一も痛まなかったのではなかろうか。まさに「案ずるより産むがやすし」という感じであった。

 たぶんネット上の体験談とかも痛かった人の方が、痛みをあまり感じなかった人よりも、誰かに伝えたいという気持ちが強いのではなかろうかね。
 読み手も痛かったらどうしようと思っているもんだから「痛かった」と書いている人の体験談にばかり目が行くのかもしれない。

 たぶん「思ってたほど痛くなかったよ」という人も少なからずいる気がする。

« 2014年2月 | トップページ | 2014年4月 »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ