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2013年11月 4日 (月)

高齢化社会

 コミュニティバスに乗った。自治体がバス会社と協力して運営する小さな路線バスだ。座席は10人分くらい。一番後ろは4人掛けでアタシは端に座った。反対側には高齢の婦人が2人並んで座り、アタシとの間に荷物を置いていた。

 途中のバス停で、高齢の婦人がさらに4、5人乗ってきてこの時点ですべての空席は埋まり、1人だけが立つことになった。幸いというか、立つことになった高齢の婦人は、比較的若く見えた。でもアタシは、隣に陣取っている荷物がなければこの比較的若い高齢の婦人も座れるのになあ、と思っていた。

 荷物の持ち主である高齢の婦人も良心の呵責を感じたのか、ただ気づいていなかったのか、とにかく荷物を自分の膝に乗せ、立っている比較的若い高齢の婦人に声をかけた。「奥さん、奥さん」。そう言った瞬間、バスの乗客全員が振り返った。

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