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2013年5月

2013年5月11日 (土)

ベビーカーの奇奇怪怪

 政府だか鉄道会社だかが混雑時のベビーカーが迷惑であるという状態を解消すべく対策をとるというニュースを数日前にやっていた。

対策の内容はよく覚えていないが、ベビーカーを置くための専用スペースを設けるとかなんとか、そんなものだった気がする。でもこの対策じゃ状況は解消しないよね。人がたくさん乗っていてそこにベビーカーもあるということには変わりないのだし。どうするんだろう?

 いやいやアタシがよくわからないのはなぜベビーカーだけが目の敵にされているのかということだ。

 満員電車に乗ればすべてのものが迷惑じゃないのか? デブとかさ、臭い香水を大量につけているヤツとかさ、タバコ臭いのも嫌だし、硬い鞄を持っていたり、大量の荷物を抱えていたり、迷惑だろう? そうしたことがなくても他人に密着されたり押されたりしたら迷惑だろう? それは我慢してるのになぜベビーカーは我慢しない? みんな我慢しあったり、譲り合ったりして電車に乗ってるんじゃないのか? 電車とはそういうものだと思うのだよ。

 ニュースでは混雑時にベビーカーとともに乗るのはとんでもない、タクシーを使うべきだ、なんて意見も紹介されていたけど、そう考えるヤツがタクシーを使えばいいのだよ。

 たぶん混雑時にベビーカーとともに乗る方だって嫌だと思うよ。でもきっと乗らなきゃならない事情があるんじゃないの? 何もないのにわざわざ混雑を選んで電車に乗る人がいるとは思えないんだけどな。

 もっと多くの人にもう少しの思いやりがあればいいのになあ。

「他人のことなんか気にしていたら生きちゃいけねえんだよ」

 先日バスに乗ったらこんなことがった。

 途中のバス停で2人乗ってきた。まずは、おばあちゃん。足が弱っているのか、とてもゆっくりと時間をかけて乗り込んできた。入り口近くに座っていたおばさんが席を譲り、おばあちゃんを座らせようと手を貸していた。続いてジイさんAが乗ってきた。2人は夫婦とかじゃなく無関係の様子。おばあちゃんがちゃんと座る前にジイさんAが運転手に怒鳴った。「さっさと発車させろよ」と。

 おばあちゃんは気にする様子もなく、手を貸していたおばさんが少し顔をしかめたように見えたが、それ以上は何も起きなかった。

 何事もなくバス停を1つ、2つ通過して終点の駅に着いた。するとまた怒鳴り声が聞こえた。「さっさと降りろよ」。声の主はまたしてもジイさんAだ。相手は別のジイさん、Bだった。

 ジイさんBが「偉そうに言うなよ」と言い返して、言い争いがはじまった。

 ジイさんAとジイさんBの言い争いは、バスを降りた所でしばらく続いたが要点はこうだった。

ジイさんB「おばあちゃんが乗り込んできたときにも、あなたは怒鳴っていたが、もう少し他人のことも考えたらどうだい?」
ジイさんA「他人のことなんか気にしていたら生きちゃいけねえんだよ。わかったようなことを言ってるんじゃねえ。今日もバスが遅れたせいで電車に乗り損ねたんだ。」

 アタシも含め、一緒にバスを降りた数人が事の成り行きを見守っていた。ジイさんBは穏やかに諭すように話していたが、ジイさんAは今にも手を出しそうなものすごい剣幕だったから、万一の場合には止めなければ、と思っていたのである。

 結局、ジイさんAは口が悪く荒っぽいしゃべり方の割には手は出さない人物のようであったので、まわりから人が減り、やがてジイさんAはタバコを吸い始めた。そこで言い争いは終わったのである。

 アタシは「一服する時間ができてよかったじゃねえか」と言ってやりたい気分だったが、そこは抑えた。

 アタシも電車に乗り遅れて時間を持て余していたのでホームに入ってからもジイさんAの様子を見ていた。

 イラついていたようではあったがひたすらタバコを吸っていた。

 吸い終わると吸殻を投げ捨てて改札を通りホームへやってきて、ベンチにおとなしく座っていた。

 

 確かにこのバスはよく遅れる。アタシもタッチの差で電車に乗れなかったことが何度もある。むしろ乗れたらラッキーなくらいだ。もちろんバスが時間通り走ってくれればうれしいがバスは遅れるものだし(ここのバスは少し遅れるが大幅に遅れるということはまずない)、お年寄りが乗り降りするのに時間がかかることもいたしかたない、とアタシは思っている。そうしたことを受け入れられないなら、受け入れられない人が工夫をするべきだろう。家を早く出るとか、1本前のバスに乗るとか、他の交通手段を使うとか、アタシはそう思うのだよ。

 帰りの電車の中で気づいたのだがジイさんAは不思議な人である。

・おばあちゃんには直接怒鳴っていない。「さっさと乗れ!」とは言っていない。運転手に怒りをぶつけているだけで、すぐに静かになっている。
・バスが駅に到着した時点で電車には間に合わないことは一目瞭然だったし、ジイさんBは出口にいちばん近い座席に座ってはいたもののジイさんAも出口のすぐ近くに立っていて急ごうと思えばジイさんBより先に降りられたはずである。
・ものすごい剣幕で怒鳴りまくっても手は絶対に出さない。
・改札の外でタバコを吸って吸い殻のポイ捨てはするけどホームに入ってからタバコを吸ったりしない。(ある意味他人に気を使ってルールを守っている)。
・よくよく考えればジイさんAが乗ったバス停からなら駅まで歩いても10分かからないはず。足も丈夫そうだったジイさんAはバスは遅れるであろうことを知っていてなぜバスに乗ったのか?

 よくわからない人ではあるが、それほどひどい人ではないのかな。でももう少し他人に気を使ってもいいんじゃないの?

2013年5月 2日 (木)

忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー

 清志郎が歌わなければ清志郎の歌にも強い関心は起きない、基本的には。
前にも書いた気はするが。

 『地味変』はときどき覗くから『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー』の情報も目に入る。

 登場が予定されている人物の名前には、なじみのないものが増えた。清志郎の人脈に詳しいわけではないけど、みなさん縁のある人たちなのかなあ?

 毎年この日に開催される『忌野清志郎 ロックン・ロール・ショー』はどこへ行くのだろう? 清志郎をどうしたいんだろう?

 チケットが売り出されたときに近所のコンビニに貼り出されたでっかいポスター、清志郎がでっかく写ったポスター、アタシはちょいと違和感を覚えたよ。生の清志郎が出るわけはないんだから。

 楽しみに出かける人がいるのなら、行かない人がゴチャゴチャ言うことでもないか。

 年に1度でも清志郎を思い出すだけのイベントが開催されることも悪くはないのかな。

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