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2011年6月 2日 (木)

清志郎&ベーシスト

家に古い雑誌が残っていた。
『季刊 渋谷陽一 BRIDGE
February 1994,  VOL 1 』

清志郎のインタビューが載ってる。
おそらく、1994年の1月頃に発売されたもので、
インタビューは前年の年末にでも行なわれたの
ではないだろうか。

清志郎のHP『地味変』を見るとニーサンズの
活動休止が1994年の5月とあるから、その
半年ほど前のインタビューということになる。

例によって渋谷はニーサンズをけなしている
わけだが、ところどころにこの人はちゃんと
ニーサンズを聴いていたのかしら、と思って
しまう発言もある。

インタビューではベーシストについて、
清志郎が答えている部分がある。
渋=渋谷、清=清志郎として一部を引用する。
『渋:中曽根はどう考えたってアマチュアですよ。
 清:いや、プロですよ。
 渋:ベースを触ったことがなかったんだから、
   アマチュアでしょう。
 清:いやいや、だってもう3年ぐらいになるよ、
   なんだかんだ言ったって。

(中略)

 渋:プロ使った方が簡単じゃない?
 清:いやプロは(笑)、プロはよくないよ。
 渋:すぐチョッパー弾いちゃう?
 清:チョッパー弾いちゃうしさ、手数は多い
   しさ、ねえ? プロのやつって「ほんと
   わかってんのかね」って感じしちゃうよね。
 渋:はははは。
 清:プロの人って業界ズレしてんじゃないの、
   うん。

(中略)

 渋:それが40ヅラ下げていきなりアマチュア
   と一緒にやるというのは、やっぱり違うん
   じゃないですかね。
 清:いやあ、そうですか(笑)?
 渋:そんなの関係ねぇかあ。
 清:関係ないだろう!! で、プロのやつって
   プロの音しか出せないんだよ、かわいそう
   にさ。ベースとかはとくにそれがなんか
   痛々しいっていうか、発展がないっていう
   かさ、そういう感じしない?』
以上、引用終り。

ところで、
Little Screaming Revue のベースは
とてもよく効いている。
アタシが使っているプレイヤーのせい
ではないと思う。他のバンドの音を聞いても
ベースが特に強い感じがしないから。
ミキシングの問題だろうか?

ベースは藤井裕だ。

誰かが清志郎に紹介したのだろうとなんとなく
思っていたのだが、そうではないらしい。

忌野清志郎ファンクラブ会報・どんちゃん画報
に掲載されたものだろうと思うのだが、
http://www.ne.jp/asahi/mappy/morochan/yu/story/story.html#no10

を見ると、どうやら1995年の春に
清志郎が誘ったようだ。

先のBRIDGEのインタビューで清志郎は
バンドが最高! と思う時期もあれば、
やっぱソロがいいな、と思う時期もあった
と語っている。

きっと、ベーシストもアマチュアがいいな、
と思う時期もあれば、やっぱプロがいい、
と思える時期もあったということだろうな。

正直、Little Screaming Revue を
イヤフォンで続けて聴くと、ベース音が
強すぎてつらく感じることがある。

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