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2009年11月 2日 (月)

清志郎、BLUE

『PLEASE』のほぼ1年後に『BLUE』が発売された。
その間にベストアルバム『EPLP』が出ている。

『EPLP』というネーミングに当時は軽く感動したが、
CD以降しか知らない人にはわけのわからない
タイトルになってしまった。

それはさておき、『BLUE』。
LPで購入した。
『あの娘のレター』という歌が、たぶんB面の
最後に入っている。

あたしはこの歌を聴いたとき、
とても驚き、がっかりした。

『BLUE』が発売されるよりかなり前に
『あの娘のレター』というか、元となる歌が
何かのCMに使われていた。

あたしはとてもそのCMソングを気に入って、
シングルでもアルバムでもいいから
発売して欲しいと強く願っていた。

ある日、雑誌か新聞で清志郎がインタビューされていた。
「CMソングが好評ですが、発売しないのですか?」
ときかれた清志郎は
「あれはCMで流れている部分しか作ってないから、
どうなるかわからない」
というようなことを答えていた。

なんとか曲として完成させて欲しいと思った。

しばらくして『BLUE』というアルバムが発売される
ことを知り、収録曲を確認すると『あの娘のレター』
という曲があった。

あのCMソングに違いないとあたしは確信して
発売を心待ちにした。
(CMソングのタイトルは知らなかった、と思う)

『BLUE』を手に入れたあたしは、
はやる気持ちを抑えて、A面の1曲目から
順番に聴き始めた。

そして、いよいよ『あの娘のレター』が
始まるかと思われたのだが、曲調が違う。
このイントロからあのCMソングの曲調には
なりえない。
急いでLPジャケットを見て曲順を確認する。
おかしいと思っているうちに、歌が始まる。
歌詞は、あのCMソングと同じものだった。

あたしは放心した。

そんなわけで、がっかりしたのであった。
歌詞は同じでも、
期待していた歌ではなかったのだ。

収録されていた『あの娘のレター』は
軽い、ややアップテンポな、ポップな明るい感じ。

CMソングは、
ベースの効いた重い、スローな、渋い感じ、
だった、と思う。

『BLUE』の『あの娘のレター』もすてきな曲では
あるのだが、
今もがっかりした気持ちを覚えている。

どこかで、あのCMソングを聴けないだろうか?

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